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夢幻の残響

二次創作なんかを書いてみたり。

ご連絡とおまけif。

みなさまこんばんは。
更新できないままに一月経ってしまったために、とりあえずご連絡です。
現在繁忙期のため、こちらに手を出す余裕がほとんどありません。
そのためいつも読んで下さっている皆様には申し訳ありませんが、おそらく今月一杯は更新できないと思います。
……とまあ、そんな説明をもう半ばになってから言うなって話ですね。ごめんなさい。
お詫びにもなりませんが、フェイト分が足りなくて即興で書いた小話を追記に。
もうホワイトデーなのに今頃バレンタインネタを出すところに、私のダメさ加減がわかります。
そして起承転結も無い山も谷も何も無いという辺りがさらに……ですが、まぁ、フェイトが書きたかっただけですから。
なので流し見程度にどうぞ。
ちなみに下記の話はあくまでifです。時系列的にも先の話ですし。なお最新話現在で11月末~12月頭ぐらい。先は長いですね。

--
以下駄文とお知らせ
・『小説家になろう』にて一時創作の連載をはじめました。
  →家で文章をほとんど書けないため、仕事の休憩時間等に書いてますので更新は凄まじく遅いです。まだ二話です。
    →なろうの執筆中小説機能ってこう言う時は便利。
    →ブツはこちら『英雄達への鎮魂歌
  →繁忙期が終わってもメインはこっちですから、上記小説の更新は変わらず亀でしょう。
  →オリジナルの話の案は他にもいくつか候補があったんですけどね。一番めんどくさそうなのにしてしまいました。何やってるんだか。

・アルターのフェイト予約しました。カッコ可愛いにも程がある。さすがアルターです。楽しみ。

それでは皆様、今後ともよしなに。




 その日、召喚したフェイトはどうにもそわそわして落ち着かない様子だった。
 「何かあった?」と問いかけると、「な、なんでもないよ!」とアワアワとしながら答え、「それより早くなのはを呼ぼう」と、早く早くと俺の手を取って妙に急かしてくる。
 いつも別に、フェイトをんだ後、なのはを召喚するのに間を空けているつもりは無いんだけど、今は普段の僅かな間すら惜しい様子。
 本当にどうしたんだろうと思いつつ、なのはを召喚してみれば解るかと思い直した。

「それじゃ……『連鎖召喚チェイン:高町なのは』!」

 いつものように現れた球状魔法陣が音を立てて割れ砕け、なのはが現れると同時に、フェイトが小走りに彼女の傍へ向かうと横に立ってこちらを向いた。
 と、その時点で俺は、なのはがパッと見て直径20センチぐらいだろうか、大きめの白い箱を持っていることに気付いた。
 なのはの横に並んだフェイトはなのはの手に添えるように、彼女の持つ箱へと手を伸ばす。
 二人は顔を見合わせて一度頷くと、「はいっ」と声を揃えて、フェイトは少し恥ずかしそうに、なのはは満面の笑顔で、箱を俺に差し出してきた。

「よ、良かったら、受け取って欲しいな」
「ハッピーバレンタイン、です!」

 何なんだろうと思いつつ、とりあえず箱を受け取る俺の疑問は、二人の台詞で氷解した。……なるほど、今日は2月14日だったらしい。
 カレンダーもないここにずっと居ると、日付どころか曜日の感覚も無いのだ。故に地球の時節柄のことなんてもうサッパリである。
 とはいえこうして教えてくれて、その上プレゼントまでもらってしまったら流石に実感が湧く……と言うか、凄く嬉しい。
 「開けてみても?」と問うと「もちろん」と返って来たので、テーブルへ移動して早速箱を開けてみる。

「……おぉ」

 思わず感嘆の声が漏れた。
 箱に入っていたのは、チョコレートでコーティングされ、上にハート型のホワイトチョコが添えられたワンホールのケーキ。

「思った以上に本格的で驚いたよ」

 感想を言うと、なのはがふふふと胸を張る。

「私のお母さん直伝のザッハトルテです! フェイトちゃんと一緒に作ったんだよ」
「うん。サイズは……5号だったっけ。15センチぐらい?」

 ケーキには詳しくないけれど、サイズが大きいことは見れば解る。なので素直に「大きいな」と言うと、二人はあははと笑って、

「葉月さんにあげても『向こう』には丸々残っちゃうから、あとでみんなで食べようかなって思ったら、こんなになっちゃいました」
「あ、けど、みんなっていっても、男の人で食べるのは、は、葉月だけだから……ね?」

 なのはの言葉をフォローするように言われたフェイトの台詞に、自分の顔が熱くなるのが自覚させられる。
 嬉しいけど、こう面と向かって言われるとものすごく照れる。
 ……それにしても、どうやらフェイトは日本のバレンタインの意味を、しっかり学習しているようだ。
 ちなみに今のフェイトの台詞は、俺のみならずなのはやフェイト自身にも効果覿面だったらしく、二人とも顔を赤くしてしまった。ちょっと気まずい。
 その後は流石に三人じゃ食べきれないから、と言うことで、二人に許可をとって、アルトリアを召喚。言うまでもなく美味しくて、この先も頑張れる力をもらった気がした。二人には感謝してもしきれないな。

 ちなみに、後日稲葉さん達に自慢したところ、佐々木少年にはこちらがドン引きするぐらい羨ましがられたのは余談である。
 例え来年ももらえたとしても、君にはやらんから諦めろ。
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  1. 2015/03/13(金) 03:28:31|
  2. 雑記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

高町家の男性陣とかユーノクロノも食べられないものを…果報者め
  1. 2015/03/13(金) 16:33:01 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

この事を他の男性陣に知られたら嫉妬の嵐だろうな~
  1. 2015/03/15(日) 17:55:25 |
  2. URL |
  3. 山人 #3/VKSDZ2
  4. [ 編集 ]

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